ムービー興行収入ウォッチメン

国内外の映画の興行収入を勝手に見守り、必要とあらば勝手にお節介を焼いて応援するブログです。初めて来られた方は「はじめに」というカテゴリの用語説明を見てもらえると有難いです。

「ミスター・ガラス(原題:Glass)」の興行収入

どうもこんちには!

M・ナイト・シャマラン監督の「勝手にユニバース」シリーズである「ミスター・ガラス(原題:Glass)」の興行収入を見ていきましょう。

お金をかけにかけたハリウッド超大作ではコケまくり、低予算映画では凄まじいリターンを叩き出すことで有名なシャマラン監督。

「低予算ホラー映画のプリンス」ことジェイソン・ブラムが率いるブラムハウス・プロダクションズと組んだ前作「スプリット」では約9億円の製作費に対し、約278億円の興行収入を稼ぎ出すという荒業をやってのけています。

今回もブラムハウス・プロダクションズと組んでいますが、結果やいかに。

 

 

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アメリカ国内OP=アメリカ国内での公開初週末の興行収入

※予想アメリカ国内興収=アメリカ国内OP×3倍

※予想世界興収=予想アメリカ興収÷40%(アメリカ国内での平均売上比率=40%:海外での平均売上比率=60%、を元に計算)

 

現在は世界中で168億円くらいの興行収入を稼ぎ出しているようです。

予想は300億円。

 

 

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※リクープ達成の興収=製作費×3.5倍

 

そして製作費はブラムハウスにしては大型の20億円でしたが、既に余裕でリクープしているようです。

 

 

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※製作会社の収入=現在の世界興収÷3.5

 

そしてブラムハウスには現時点で既に18億円の利益をもたらしているようです。

シャマラン伝説は終わらず。

 

そして仮に予想の世界興収の通りになればブラムハウスには約80億円くらいの利益が転がり込んでくることになります。

簡単に言うと20億円が100億円くらいになって返ってきた感じです。