(日本版)レディ・プレイヤー・ワンの興行収入
アメリカでは3月末から既に公開されている「レディ・プレイヤー・ワン」ですが、日本では先週末にようやく公開されました。
アメリカでの興収データは既に記事として公開済みなので全体の興収についてはそちらをご覧頂ければいいんですが、日本での興収データがようやく挙がってきたので今回は「日本でレディ・プレイヤー・ワンはどんな感じなのか?」を見ていきましょう。
★基礎データ
公開初週末の興行収入:3億6,783万円
予想興行収入(=公開初週末の興行収入÷16%):22億9,898万円
現在の興行収入:4億7,441万円
公開からの経過週:1週
予想が約23億円なので日本の映画市場規模から行くと「大ヒットではないけれども、いちおうヒット」という感じだと思います。
ちなみに中国では既に193億円の興収を稼いでいるようです。いかに中国マーケットが巨大なのかがわかります。
そしてこの初週末の数字は初登場2位で、興収ランキング1位は先々週に公開された「名探偵コナン ゼロの執行人」で、2週目の週末に8億円以上の興収を挙げて累計興収は32億円を突破しているようです。
つまり、日本においては現状「青山剛昌>スピルバーグ」という構図になっていることが確認出来ます。
なお「名探偵コナン ゼロの執行人」の管理人の興収予測は約81億円なのでたぶん今回の戦いにおいては上記の構図が崩れることはないと思います。既に32億円を突破してるし。
また東宝がガッツリ儲かりそうですね!